あなたの話が盛り上がらない3つの原因

Suzuka Shinohara2

はじめまして。アマートムジカ専任講師のアンジーです。

 

[盛り上がる会話に必要なのはトークスキルではありません!]

 

人と話す時に

「何だか話が盛り上がらないなぁ」

と感じることはありませんか?

 

あるいは相手に

「本気で言ってる?」

「心がこもってない!」

と言われてしまったことはありませんか?

 

心を込めて話をしたのに、本気にしてもらえなかったらがっかりしてしまいますよね。

そして、

「自分にはトークスキルがないからうまくいかないんだ・・」

と思っていませんか?

 

盛り上がる会話に必要なのはトークスキルではありません!

その原因、実はとっても単純なことなんです。

3つの原因を知り、ちょっとしたことに気をつければ、会話をすることが楽しくなります。

さて、その3つの原因とは・・・

[声の明瞭度を決めるのは口]

 

原因1

「はっきりと伝わっていない」

 

なぜはっきりと伝わらないのでしょう。

口の形があいまいになっていませんか?

 

例えば「ありがとう」に「あ」。

「あ」の口は指が2本入るくらいに

口を開けて発音します。

 

「あ」を言うときに口の開きが小さく、あいまいな形だと

相手は一音目の音をはっきり聞き取ることが出来ません。

「ありがとう」の「あ」をはっきり伝えるようにすると、聞き取りやすさが格段に上がります。

 

はっきりと言葉が伝わることで、気持ちが相手の心に届きます。

 

 

[声も目も身体も相手に向けよう]

 

原因2

「相手の目を見ていない」

 

言葉をかける時に相手のどこを見ていますか?

相手の目を見ていないと、相手が自分に向けられた言葉だと認識できません。

まず相手の真正面に向き合い、目を見て話しましょう。

 

「目を見て話すのは苦手・・」

と思う方は、「相手の目の光」を見て話すようにしましょう。

そうすることで自然に相手を見ることが出来ます。

 

 

[プラスの言葉はプラスの声と表情で伝えよう]

 

原因3

「心と声と表情が一致していない」

 

例えば、「ありがとう」と言うときに無表情だったら相手はどう思うでしょうか?

「え?なんだか不満そう?余計なことした?」と

感謝された=プラスの情報と

不満そう=マイナスの情報を

同時に受け取ることになります。

 

すると、相手の心に

「この人何考えてるかわからない」と

混乱状態を引き起こしてしまいます。

 

大切なのは、心と声と表情を一致させることです。

お礼などプラスの言葉を伝えるときは、明るい表情と明るい声で伝えましょう。

そうすれば相手はあなたに安心感を覚え、お付き合いしやすい人と思ってくれるでしょう。

 

私自身アマートムジカの話のレッスンを受けて、この3つの原因に気づかされました!

レッスンの中で実践をくりかえすことで改善し、

「話しやすい」

アマートムジカ ボイス&メンタルトレーニングスクール 東京・大阪・横浜・名古屋

と言ってもらえるようになりました。

 

この3つの原因、

「当たり前のことでしょ?」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも実際に意識してやってみると、

自分が今までいかにできていなかったか

 

そして、

話し方を変えた途端、

人との話が円滑に進んで

気持ちが楽になることを感じました。

 

ぜひ、ひとつひとつ試してみてください。

ちょっとしたポイントをおさえるだけで、

あなたのコミュニケーション能力が格段にアップします!

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アンジー

体調不良で悩んでいたのですが、丹田呼吸法に出会い体調不良が改善した経験から、呼吸法に興味を持ちました。そんな中、丹田呼吸法を使ったボイストレーニングを行っている「アマートムジカ」が目に留まりました。
レッスンを受けて、声が出るようになると気持ちが前向きになり
「もっと表現して生きたい!」という気持ちが出てきたことに気付きました。声を出すと心と身体が健康になっていきます。自分と同じような悩みをもっている人を救いたい!もっと声を使って表現することを楽しんでほしい!と思い講師になることを決めました。