【セルフイメージが変わると、あなたの歌が上手くなる! ポイントは「○○」の一言!】
こんにちは。堀澤麻衣子ボイス&メンタルトレーニングスクール
アマートムジカの岡野です。
声が楽に出て、気持ちよく思うがままに歌えるようにする、
そのために大事なのが「自分の癖」を知ることです。
例えば身体の癖では、
「余計な緊張がないか」
「呼吸を吸いすぎていないか」
「姿勢はおかしくないか」など。
こういった身体の癖を、ボイストレーニングをしながら発見して修正します。
生徒さんご自身にも、
鏡を見たり、録画をしながらチェックしていただきます。
さて、声が出ない原因となる「癖」
身体をチェックした後に、実はもう一つの癖も見つけて修正します。
歌が苦手な人にとっては、
「これって癖だったんだ」と意外に思われるかもしれません。
それは何かというと「メンタル面の癖」なんです。
セルフイメージがあなたの声を決める
「自分の声が暗く聞こえる」
「歌が下手だと言われたことがある」
などと言った理由で、
自分の声に違和感や劣等感を抱えている方は、
意外とたくさんいらっしゃいます。
うまく歌えるようになりたいと練習をしても、
聞き返してみるとやっぱり変だと感じてしまう。
それをずっと繰り返しているので、
「自分はいくら頑張っても歌えない」
と落ち込む思考癖がついてしまいます。
でもこれ、実は順番が逆なんです。
「歌が下手だから落ち込む」のではなく、
「落ち込むから下手な声に変わる」なのです。
メンタル面が変わると、こんな変化が!
メンタルの状態は、とても素直に声に表れます。
その時抱えている感情に合わせて、自然と身体の使い方も変わってくるのです。
不機嫌な人は、出てくる声の音圧が強すぎて、聞いている人がビクビクしてしまいます。
緊張している人は身体の重心が上がって声が上ずったり、裏返ったりします。
聞いていて「いい声だなぁ」と思ってもらうには、
自分がいかに、心から「いい気分だなぁ」と思って歌えるかによるのです。
楽しい気分で笑顔になると、
「ためらわず息を吐くので声が安定する」
「声が頭蓋骨により響いて音色が明るくなる」
「口が大きく開いて音量が増す」
など、歌う上でのメリットが多く、
出てくる声の印象がそれまでと全く違ったものになります。
でも、「明るい気分になろうとしても、つい駄目だと考えてしまう」
という方もいらっしゃると思います。
そんな方は、ぜひ次にあげる方法を試してみてください。
「行動に移す」それがカギ
やることは単純です。
「私の声いいじゃん♪」
と自分で自分に言葉かけをします。それだけです。
何だそれ? と肩透かしを食らった方もいらっしゃるかもしれません。
でも、やってみるととても効果があるのです。
歌う時に
「ちゃんと声を出そう」「音程を合わせよう」
と常に考えて気を付けている人でも
それを言葉で表に出しているかというと、そうでもないのです。
頭の中で考えるだけでなく、
「自分で声を上げて行動する」
それが「自分はこの声でやっていく」という意志表示になります。
すると、自然とセルフイメージが変わってくるのです。
実際レッスンを行った生徒さんも、この言葉がけをすることで、
音量、声質が変わっていきました。
<Eさん 20代男性>
~レッスン前~
~レッスン後~
ドヤ顔でやってみよう♪
「私の声いいじゃん♪」をやる時のポイントは、
ただ言うだけでなく、表情もつけることです。
思いっきりドヤ顔でやってみましょう。
思わず「ふふっ」と笑ってしまえばしめたものです。
その笑顔が定着したまま歌えるようになります。
メンタル面の癖を振り返り、セルフイメージを書き換えて、
新しい自分の歌い方に出会ってみてくださいね。
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