あなたはどのタイプ? 3つの「ブス声」傾向と対策!②
こんにちは
ボイス&メンタルトレーニングスクール
アマートムジカ校長の司拓也です。
さて、前回は美声・ハンサム声になるための
『ブス声チェックリスト』
『人前であがらず話せる「1分声トレ」』(司拓也著 世界文化社)参照
https://www.amazon.co.jp/dp/4418166017
をご紹介しました。
試していただいた結果はいかがでしたか?
今回はその結果にそった傾向と対策をお伝えします。
1.Aタイプ 息を使わずに話す『ボソボソ覇気なしブス声』
<傾向>
・声が小さい
・声がこもる
・よく聞き返される
・鼻声
・呼吸が浅い
傾向にあります。
<対策>
喉を開くことが先決です。
喉を開く感覚がつかめるのが「あくび」です。
大きなあくびをしてみて、喉の奥に冷たい空気を感じられたら
それが喉が開いている感覚です。
そこから発声につなげていくことが大切です。
2.Bタイプ 息を止めて話す『ガチガチ緊張ブス声』
<傾向>
・声が上ずる
・ノドに息苦しさを感じる
・ノドが痛くなりやすい
・人前で緊張しやすい
・頭が真っ白になる
<対策>
吸った息を止めたまま声を出している恐れがあります。
吸った息は止めずにそのまま流すことが大切です。
3.Cタイプ 息を強く吐いて話す『カリカリ威圧系ブス声』
<傾向>
・怒ったような声の印象
・パワハラを疑われる
・ノドがすぐ痛くなる
・滑舌が悪い
・クレームを受けやすい
<対策>
吐く息のスピードコントロールができていません。
スピードに緩急が付けられるように、
息の量とスピードを調節しましょう。
次回はこれらの解決策として、
具体的なメソッドをご紹介していきましょう。
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