【初公開!カラオケ前にやるだけで高音が出るようになる、たった一つのボイストレーニング方法】
こんにちは。アマートムジカ専任講師のキャサリンです。
皆さんが、練習した歌を披露する一番の場所は、
やっぱりカラオケですよね。
「こんな歌も歌えるんだぞ!」と驚かせたい
「あいつ結構歌うまいじゃん!」と思われたい
などなど、人それぞれ思うことはあると思います。
そんな中、
「でも、あの歌手の歌、キーが高くて難関なんだよなぁ……」
「できれば事前に練習しておきたいけど、そんな暇も場所もないし」
とお悩みの方のために、今回は
これ一つだけで、声が響きやすくなり、高音も難なく出せる、
画期的な方法をお伝えします。
その名も、「ムーお辞儀法」です!!
たったこれだけ!? でも効果は抜群!!
実はこのメソッドは、
セリーヌディオンやホイットニーヒューストンなどのヴォーカル指導を行っている、
ハリウッドのボイストレーニング・コーチ直伝の技です。
アマートムジカ代表の堀澤麻衣子がハリウッドでヴォーカルトレーニングを受けた際に習ったとっておきのボイストレーニング方法です!
それがこの「ムーお辞儀法」。秘伝の技を伝授します。
早速やってみましょう。
1.立って、びっくりスローモーションをしながら
「ムー」と声に出す
2.「ムー」の声を伸ばしながら
90度お辞儀をするように腰を折り曲げる
3.上体を起こし、まっすぐ立った姿勢に戻る
以上です。
「え!?それだけ?」
そうなんです。
やるのはたったこれだけです。
ものすごく簡単な方法ですね。
簡単なのに、声の響きは抜群に良くなります。
ムーお辞儀法を終えたら改めて声を出してみましょう。
普段と同じやり方で声を出しているのに、
響きは格段に良くなっているのがわかるかと思います。
お辞儀をして頭が前に倒れると、
声が頭蓋骨の上部に向かいます。
そのまま上体を起こすことで
声が頭蓋骨全体に響いたまま歌うことができます。
声が響きやすくなるので、
力を込めてのどを締めずに高い声が出せるようになります。
うまくいかない時の3つのチェックポイント
いまいちしっくりこない、という方は
次の3つについてチェックしてみましょう。
1.びっくりスローモーションを入れているか?
他の発声法でも触れている通り、
「声を出す前にびっくりスローモーションの呼吸を入れること」
これは必須です。
のどが開いていなければ声は上手く出ません。
※びっくりスローモーションについてはこちら
2.舌の位置が下の前歯の裏側についているか?
舌が浮いていたり、上顎についていると、
息の流れを邪魔してしまい、声がこもって聞こえます。
舌の先が、下の前歯の裏側にチョン、とつくようにして
息がまっすぐ出るようにしましょう。
3.「う」の口の形になっているか?
「ムー」という時には、口の形を少し前に突き出して
「う」の母音の口の形を作って声を出します。
口の突き出しが足りないと、
口の中の空間が狭く、声が共鳴しづらくなります
2分の準備でカラオケがもっと楽しく!
「ムーお辞儀法」は本当に簡単です。
例えばカラオケなら
ちょっと席を外して2分もかからずにできる方法です。
ずっとファンだったアーティストのあの曲も、
余裕で楽しく歌えるようになります。
家族と、友達と、仲間とのカラオケが
もっと楽しく気分のいい時間に変わっていくでしょう。
ぜひ活用して、
十八番の歌をどんどん増やしていってくださいね!!
歌、声、コミュニケーションのお悩みはありませんか?
声・心・身体、三方向からのレッスンで声のお悩みを解決します。
アマートムジカのオリジナル発声法は、たった一日で声を劇的に変えるボイストレーニングとして、高音が出ない、声がこもる・通らない、喉が痛い・声がかすれる、あがり症、人と話すのが苦手など、7,000人以上の声のお悩みを解消してきました。
わたしたちは、声の悩みを解消することによって、長年の悩みを手放し、心も身体も軽くなっていただきたいと思っています。ご興味のある方はぜひ、当スクールについてご覧ください。
スクール詳細はこちらから » 東京・大阪でボイストレーニングならアマートムジカ
初めまして、ブログ拝見いたしました。
独学でホイッスル研究しているのですが、
これは正しい発声でできていますか?
https://www.youtube.com/watch?v=n0ZoVO-knLk
Duck Dollさん
コメントをいただきありがとうございます。
さて、以下のとおりご回答申し上げます。
1.web上でのアドバイスコメントについて
あいにくweb上でのコメントは行っておりません。
のどの安全の確保、姿勢の癖や呼吸の仕方など、
実際に見させていただいた上で、対面レッスンにおいて、
総合的なコメントやアドバイスをさせていただいています。
あしからずご了承くださいませ。
2.レッスンをご希望の場合
動画を拝見しました。
もし今のお声で苦しく感じるのであれば、レッスンでもっと楽に出していただくことはできると思います。
レッスン詳細をご希望ということでしたら、下記URLよりお申し込みくださいませ。
詳細のご案内をお送りさせていただきます。
↓↓↓
http://amatomusica.com/lesson/spot