【歌を歌っている自分を好きになるための、セルフイメージアップ方法とは?】

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こんにちは。アマートムジカ専任講師のキャサリンです。

 

大きな声が出ない、緊張してしまう、音程が合わない、等々。

ボイストレーニングを受けに来られる生徒さんは、

様々なお悩みを抱え、それを解決したいと願います。

 

大きな声が出せて、緊張せず、音程がピッタリ合う。

そんな目標を定めてレッスンに臨みます。

 

その時、私は生徒さんに1つ質問を加えます。

「出るようになった声を、どんなことに使っていきたいですか?」

 

この問いに対して帰ってくる答えは

「コーラス仲間と一緒に歌えるようになりたい」だったり、

「声関係のお仕事に就きたい」だったり。

 

しかしながら、

答えがなかなか出てこない生徒さんもいます。

「何か歌いたい曲はないですか?」と訊くと

 

「自分に合う歌が何なのかわからない」

 

という答えが返ってきます。

 

 

現状打破に「いっぱいいっぱい」

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この返答をする生徒さんの傾向として、

「今まで歌う機会そのものがあまりなかった人」や

「なるべく歌うことを避けてきた人」

に多いです。

 

歌うこと自体が好きでなかった。

けれど、なんらかの事情で歌わなければいけなくなって、

困った状況をとにかくどうにかしたい。

 

これは、目の前の苦しさや困難を打破することのみにフォーカスしている状態。

言い換えれば、苦しい気持ちが動機になっているわけです。

 

それ故に、声が出た後、それをどう使っていけばいいか

自分の中で明るいイメージが湧かないのですね。

 

なので、生徒さんからは、

「どんな歌を歌えばいいですか?」

「どんな歌だったらうまく歌えますか?」

という質問が出てきます。

 

さて、

私からのこの問いに対する答えはこうなります。

 

「あなたの好きな歌を歌えばOK」

 

身も蓋もないですね(笑)

 

「好きな歌がわからないから訊いてるのに」

となると思います。

 

では、

自分が好きな歌を見つけるためにはどうすればいいでしょうか?

 

それは、

 

「歌っている自分って最高!」

になることです。。

 

 

見える世界を変えよう!

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失敗せずに歌えるようになりたいのであれば

テンポがゆっくりで、音程の幅が狭く、単純なメロディの歌なら

歌いやすく、無難にこなせるでしょう。

 

ですがその時、歌いながらこんなことを思っているのではないでしょうか

「失敗しないように、音程外さないように……」

 

全く楽しそうじゃありませんね。

その場を乗り切るのにいっぱいいっぱいで

この曲が自分にあってるか、考える余裕もないでしょう。

 

そして、このお悩みを持つ方は

歌そのものに興味を持ってこなかった方が多いです。

 

「うまく歌えなかった」

「歌っているのを馬鹿にされた」

などの経験から、

歌うことを避けるようになっていらっしゃいます。

 

いわば、歌に対するセルフイメージがとても低いのです。

なので、そのイメージをひっくり返すことが必要になります。

これは理論ではなく、体感することで初めて得ることができます。

 

 

「私最高!」でひっくり返す。

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今回いらっしゃったMさんも、

自分に合う歌がわからないとおっしゃっていました。

 

「1,2曲ですぐにのどが痛くなる」

「お腹から声を出せていない気がする」

など、自分の歌い方に対していいイメージを持っていないようでした。

 

発声練習でも、探り探り声を出していて、

表情が迷い声も安定していない状態でした。

 

そこで、自分の声に対するセルフイメージを書き換えていただくことにしました。

以前もお伝えした「私の声、最高!」法です。

↓↓↓

【自分の声を自分で認められるようになるための方法とは?】

http://blog.amatomusica.com/archives/133

 

実際の言葉にすると、迷っていた表情が即笑顔に変わります。

 

この状態で声を出していくと

まっすぐ通る明るい声がすぐに出るようになります。

そしてその後、ぜひ自分の身体の状態を感じていただきました。

 

スッキリした、身体が軽い、思わず口元が緩む

それらは身体の正直な反応です。

「ああ、私の身体はこんな風に歌うことを望んでいたんだな」

その喜びをMさんは素直に受け止めることができました。

 

それこそが歌に対するセルフイメージの書き換えとなります。

新しい自分を受け止めたMさんは、

「あ、これも合いそうだなぁ、あ、これも歌いたいんだよなぁ」

と楽しそうに今後歌う曲を探し始めました。

 

 

「私の歌最高」から、「もっと歌いたい」へ

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歌っている自分を好きになることによって、

「もっと歌いたい」「どんな曲があるんだろう?」と

歌への興味が湧いてきます。

 

合う歌がわからないと悩んでいた日々が、

合う歌を探すのが楽しくなる日々に変わる。

 

世界観がひっくり返る瞬間は、

言葉では言い尽くせない、

体感してこそわかるものです。

 

今悩んでいるあなたにこそ

その喜びを得るチャンスがすぐそばにあります。

 

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キャサリン

岡野麻紗子(愛称:キャサリン) 子供の頃から歌が大好きで、歌うことの楽しさを伝えたいとボイストレーナーを目指す。しかし、いざ舞台に立ってみると、思ったように声が出せず悩んでいた。そんな時、堀澤式発声法に出会い、無理なく楽しく歌えることの素晴らしさを体感する。4年前からコーラスグループで活動し、毎年開催されるライブやイベントで、メインボーカルやバックコーラスを務める。2014年には、ブルーノート名古屋、JZBrat東京で堀澤麻衣子のバックコーラスを経験するなど活躍している。

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