【高い声の出し方!高音が楽に出る!!そんな身体を体感する「丹田呼吸法」レッスンとは?】   

深呼吸

こんにちは。アマートムジカ専任講師のキャサリンです。

 

アマートムジカのレッスンに対する姿勢、それは

「声」の出し方だけでなく、

「身体」「メンタル」も一緒に整えていくことです。

 

一日修得では「声」「身体」「メンタル」

3つ全体を一日かけてアプローチしていきます。

 

対して、

「身体」に重点を置いて、

緊張を取り除き、

声が出る身体にしていくレッスン。

それが今回お伝えする

「丹田呼吸法」レッスンです。

 

一日修得と合わせて実施することで

さらに楽に高い声が出る身体を定着させることができます。

 

 

何事も、まずは身体が資本

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一日修得でまず最初に行うのが

「身体の解放」

つまり、身体を緩ませることです。

 

身体中が凝っている。

疲れが溜まって滞りがある

そんな身体だと、いくら声を出そうとしても

そのための機能を生かしきれません。

 

また身体の疲れは、メンタル面に強く影響を及ぼします。

いくら「頑張ろう」「気を引き締めていこう」と

心を奮い立たせていても、

身体に疲れが溜まっていると、

元気がない方に心も引っ張られてしまうのです。

 

※身体とメンタルの関係はこちらを参考にどうぞ

↓↓↓

【なぜ、ボイス&メンタルトレーニングスクールなのか?メンタルを変えるには、先ず●●を変えましょう!】

 

良い声を出すには身体のメンテナンスは必須です。

 

しかし、

「仕事がきつくて疲れが取れない」

「昔から肩が凝っていて癖になっている」

など、色々な理由で、

メンテナンスをしたくてもできない方が大勢います。

 

そんな方たちのために、

「丹田呼吸法」のレッスンで

呼吸法やストレッチを行うことにより、身体をほぐしていきます。

声が出る本来の身体に出会うことができるのです。

 

 

身体を通じて、「声」に自信を持つ

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Hさんは、お友達の結婚式で歌う歌の練習のために

一日修得を受講されました。

今までその歌を練習して来たけれども、

あるフレーズの音域が高く、

なかなか歌えなかったそうです。

 

一日修得ボイトレを受講していただく中で、

課題だったフレーズも歌えるようになり、

まずは一安心されたご様子でした。

 

しかしながら、

今回は、大事なお友達の一世一代の晴れ舞台です。

できる限り、完璧な状態で本番にのぞみたいという想いから、

丹田呼吸法のレッスンも一緒に受講されました。

 

丹田呼吸法の体験レッスンは、毎週木曜日の夜の時間帯に行っています。

 

そのレッスンでは、

古武道を用いたストレッチを行い、特に、身体をほぐすことに時間をかけて行っていきます。

脚全体、股関節、背中、肩甲骨周り。

 

全身をくまなくほぐしていきます。

 

Hさんは肩が凝っている自覚があったので、

肩甲骨はがしをした際は

「あいたた~」と痛がりながらも、一方で、少し余裕がある表情をされていました。

 

しかし、ふくらはぎをほぐしたところ、

「いたたた~!」

 

股関節のストレッチをしたら

「脚がすっごいプルプルしてます」

と、思いっきり身体に効いているようでした。

 

脚周りの緊張や疲れには

自分では気づきにくく、このような機会がないとなかなか意識をしない箇所です。

 

全体をほぐして行った後、

改めて声を出していただきました。

 

「あー」と声を出した後、Hさんは一言、

 

「あ、出てる」

 

一日修得の時は腰グルグル(※)を使って出していた音域が、

アマートムジカ ボイス&メンタルトレーニングスクール 東京・大阪・横浜・名古屋

身体をほぐした後は、

びっくりスローモーションを意識するだけで

自然に声が出ていました。

 

※腰グルグルについてはこちら

↓↓↓

【ラクラク高音が出る!秘伝の高音の出し方「腰グルグル」を伝授します!】

 

「あー、あー、あー♪」

そこからさらに音程を上げても、

全く抵抗なくあっさり声が出てきます。

 

思った以上にあっさり出てきた声に

Hさんは感激し、

「これだったら結婚式イケる気がしてきました!!」

と自信とやる気に満ちた顔でおっしゃっていました。

 

 

知らないうちに、みんな身体が凝っている

肩こり

最近は発声練習をする前に、

身体をほぐしてから取り掛かることが多いです。

肩や背中、脚の余計な力が抜けて初めて、

本来の声を出せる状態になります。

 

つまり、それだけみなさんが

日々の生活の中で疲れを貯めているのでしょう。

 

Hさんのように、

身体が凝っているのに気づかなかった

という方もたくさんいるのではないかと思います。

そうして、気づかないうちに

声が出づらい身体になってしまっているのです。

 

丹田呼吸法のレッスンでは

そんな身体を、呼吸法やストレッチでほぐして、

声が楽に出る身体がどんな状態なのかを

体感することができます。

 

いくら歌の練習をしてもうまく歌えない

声を出す時に身体に違和感がある

というそこのあなた。

 

今まで知らなかった「声が出る身体」に

この機会に出会ってみてはいかがでしょうか?

 

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キャサリン

岡野麻紗子(愛称:キャサリン) 子供の頃から歌が大好きで、歌うことの楽しさを伝えたいとボイストレーナーを目指す。しかし、いざ舞台に立ってみると、思ったように声が出せず悩んでいた。そんな時、堀澤式発声法に出会い、無理なく楽しく歌えることの素晴らしさを体感する。4年前からコーラスグループで活動し、毎年開催されるライブやイベントで、メインボーカルやバックコーラスを務める。2014年には、ブルーノート名古屋、JZBrat東京で堀澤麻衣子のバックコーラスを経験するなど活躍している。

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