【1分で人見知りを克服する方法 〜キャラを決めて、そのキャラに見合った声を使う〜】

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こんにちは。

堀澤麻衣子ボイス&メンタルトレーニングスクール

アマートムジカ 話す声チーフトレーナーの司拓也です。

 

Aさん(公務員・男性)。

人見知りで悩んで、私の1日修得ボイストレーニングレッスン(話す声)を受講されました。

 

大学を卒業後、公務員として仕事に精を出し、何事にも手を抜かず努力するタイプでした。

役所に訪れる市民の方とのお話をする際に、

人見知りから緊張し、無口になってしまったり、

声がどもってしまうという悩みを抱えられていました。

 

そんな彼の人見知りが改善した方法をお伝えします。

 

 

「ねばならない思考」が緊張を生む

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彼に、相手とお話をする際に何を意識しているか聞いてみました。

するとこんな答えが返ってきました。

 

・話題が豊富でなければならない。

・笑顔で大きくあいづちをうたなければならない。

・人見知りと思われたくない。

 

数々の「ねばならない」を抱え込み、身動きがとれない状態。

まさに、アプリケーションを立ち上げすぎて情報を処理しきれず

動作が鈍くなったパソコン状態でした。

 

 

自分のキャラクターを決めてみよう

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この方には「自分のキャラを決める」というアドバイスをしました。

 

彼は、明るくハキハキとした好感度抜群のキャラクターを演じようとしていました。

しかし本来の彼は、心根が優しく、

丁寧な物腰と、落ち着いた雰囲気で相手に誠実に向き合うタイプです。

 

自らの人見知りを変えるために

「力強い声」を使って正反対のキャラを演じるよりも、

今もっている優しさと誠実さを、

「優しく温かみのある響きのある声」を使って前面に出し、

「人の話を丁寧に聞くキャラ」

「相手の気持ちに耳を傾け共感するキャラ」

を徹底することを提案しました。

 

 

自分にぴったり合うキャラで無理なく自己表現

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その日以降、誰とでも無理なく話ができるようになったとご報告をいただきました。

ガッチガチだった身体も、緊張が取れて楽に呼吸ができるようになり、

声もとっても出しやすくなったとのこと。

 

明るく生き生き、元気! それもいいでしょう。

しかし人それぞれ個性があります。

 

温かく優しい声で誠実なキャラがある人は、無理に元気で大きな声を使う必要はありません。

優しく温かい声でも通る声は出せます。

相手中心で何事も考えすぎてしまう、そんな方は、

自分のキャラを決めて、そのキャラに見合った声で話をしていきましょう。

 

いまより楽に自分らしく話ができるようになってみませんか。

 

 

私自身、レッスンをする際に常に意識していること。

それは生徒さんにとっての「いい声」を見つけて差し上げることです。

 

「いい声」とは、その人自身の内面が、最も輝く声だと思っています。

生徒さんの一番いい面が表現されて、相手に伝わる。

そんな声を見つけ、育てることが使命だと思ってレッスンをしています。

 

 

温かい声の出し方

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最後にワンポイントアドバイスです。

 

眉間にしわを寄せて、平坦に話すと冷たい声になってしまいます。

優しい表情で、温かい息を届けるイメージで声を出してみましょう。

 

練習法として、手のひらに温かい息を吹きかけてみてください。

温かい息を感じられたら、同じように温かい息を吐くイメージで声を発してみましょう。

 

 

参考文献

『人前であがらず話せる「1分声トレ」』(司拓也著 世界文化社)

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https://www.amazon.co.jp/dp/4418166017

 

 

自信のない声を、1日で明るく通る声に変えたなら

1日修得ボイストレーニングレッスン(話す声)

講師:司拓也

http://amatomusica.com/lesson/1day-voice

 

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司 拓也

アマートムジカ 東京本校/大阪校 校長
話す声 チーフトレーナー

声だけでなくメンタルから体の不調までを整える、オリジナルの「声トレ整体」を通じて、あがり症、話し方の悩みを解消するメソッドを確立。1回のレッスンで解決するその手法は、受講者から「司マジック」「ボイトレ界のブラックジャック」ともよばれ、レッスン・企業研修後のアンケート調査では改善率・満足度ともに99%を超える。

今まで、一般のビジネスパーソンから、アナウンサー、政治家、教師など、3,000人以上を指導。企業研修、教育期間での講演のほか、著者としても活躍。テレビや新聞でも取り上げられる。「声の教育」が学校教育・企業教育で普及し、コミュニケーションやメンタルで悩む人が自信をもって生きられるよう、日々奔走する。

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