【低い声の音域を広げるコツとは?② 基本の発声+1つのイメージで楽に響かせよう】

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こんにちは。堀澤麻衣子ボイス&メンタルトレーニングスクール

アマートムジカ 歌コーストレーナーのキャサリンです。

 

前回、低い声を出す時のコツとして、

身体の緊張を解くために、水ジャージャーのイメージを応用する方法をお伝えしました。

 

今回も低い声を出す時のポイントをお伝えしていきます。

といっても、お伝えすることはそんなに多くはありません。

今までにもお伝えして来た身体の使い方と、「あるイメージ」

これらを合わせることで低い声も心地よく響かせることができます。

 

 

「低い声のイメージ」だと出し辛い

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低い音域の声を出しづらそうな生徒さんにみられる傾向として

「口の開きが小さい」

「息がか細い」

そして

「声が下に向かって唸るように出している」

というものがあります。

 

口の大きさや吐く息の勢いについては、

音程の高さに関係なく重要な要素です。

口が開いていなければ吸う息の量が少なくなり、

息の流れを止めずに吐かなければのどが締まります。

結果、声が響かないのです。

 

それらに加えて、声を下に向かって出すイメージを持っていると、

喉の奥や下あごに響きが集中します。

 

すると、口の中や副鼻腔に声が響かず、

声質が暗くなったり、音量を上げようと力むことになってしまいます。

 

 

 

低い声でもイメージは明るく

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ではどうしたら声を口の中や副鼻腔内に響かせることができるでしょうか?

「副鼻腔に響くように声を出して」と言われても、

それがどういうことなのかわからない方がほとんどだと思います。

 

そこで、こんなイメージを加えてみてください。

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「上向きの矢印を被っているイメージ」です。

この状態で、矢印のてっぺんに向かって伸びていくつもりで声を出していきましょう。

こうすることで、声が上顎や副鼻腔に響くようになり、

低い音程を、クリアな音質で出せるようになります。

 

この時、被る矢印の色を気にかけてみてください。

低い音程だからと言って、黒、灰色と言ったモノトーンの色をイメージすると、

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そのイメージにつられて顔の表情が暗くなり、声が響きにくくなります。

低い音程であっても色は明るめを目指してください。

 

 

身体の使い方の根本は同じ

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前回のポイントを踏まえて、この手順で声を出してみましょう。

 

1.びっくりスローモーション

どの音も、まずはびっくりスローモーションでのどを開けた呼吸を行います。

この時、口が指2本分空いているかをチェックしておきましょう。

口が開いていないと吸う息が少なくのどは開きません。

 

2.水ジャージャー

水ジャージャーのイメージで、緊張しがちな身体を緩めていきます。

顎やのどに力が入る場合は首の前から鎖骨にかけて、

重心が上がってふらつく感じがする時は脚を中心に水を流していきます。

 

3.矢印のイメージ

1番と2番ができたら、その後に矢印のイメージを付けていきます。

全部いっぺんにやろうとすると身体が混乱するので、

一つ一つができてから先に進んでください。

 

低い声も高い声も、

声を出すための根本である呼吸の仕方は同じです。

今までお伝えしたポイントに

少しだけポイントを加えるだけです。

ぜひ試してみてくださいね。

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キャサリン

岡野麻紗子(愛称:キャサリン) 子供の頃から歌が大好きで、歌うことの楽しさを伝えたいとボイストレーナーを目指す。しかし、いざ舞台に立ってみると、思ったように声が出せず悩んでいた。そんな時、堀澤式発声法に出会い、無理なく楽しく歌えることの素晴らしさを体感する。4年前からコーラスグループで活動し、毎年開催されるライブやイベントで、メインボーカルやバックコーラスを務める。2014年には、ブルーノート名古屋、JZBrat東京で堀澤麻衣子のバックコーラスを経験するなど活躍している。

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