【声質を改善するボイトレ法まとめ】
こんにちは。堀澤麻衣子ボイス&メンタルトレーニングスクール アマートムジカ
<歌コース>トレーナーのキャサリンです。
「自分の声が嫌い」
「録音と普段の歌声が違う」
ボーカル教室に通い始めたはいいけれど、
いざ自分の歌を聞くと、
描いていたイメージとの差にへこんでしまう……
発表会に出てみようとしたけれど、自信を無くしてしまう……
せっかく歌いたい意欲が現れているのに、これではもったいないですね。
今回は、自分の声をもっと好きになるために、
声質を磨くための方法を
今までのブログからピックアップしてお届けいたします。
声質を磨くための方法まとめ
1.声がこもっている
「声がこもって聞こえる」
「ぼそぼそと暗い印象に聞こえる」
という場合は、呼吸の仕方をチェックしましょう。
こちらの「びっくりスローモーション」「ピッチャースローモーション」のページを参照してください。
声がこもる原因は、息のスピード、量が関係します。
そっと、探り探り声を出していこうとすると、
エネルギーを感じない、弱々しい声になります。
呼吸の仕方をマスターして、
最初から最後までスムーズに声が通るようにしましょう。
2.声がキンキンする
「声がキンキンして耳障り」
「声が硬くて響いている感じがしない」 という方は
声をどこに向けるかという意識を持っていない場合が多いです。
何となく周囲に声を聞かせようとして大声を出しますが、
響きがあちらこちらに散らばってまとまりがなく、
キンキンしたりダミ声に聞こえます。
そのような場合「歯に穴」のイメージをすることで、
声の響きがまとまるようになり、聞き心地が良くなります。
3.自分の声が嫌い
「歌手みたいな魅力がない」
「きれいに歌えないし、聞いてて嫌になる」
と感じる方は、自分の声に対するイメージを変えてみましょう。
「いい声が出ないのに、いいイメージなんてできない」
と思うかもしれません。
でも実はそれ、順序が逆なんです。
「ダメなイメージで声を出しているから、いい声にならない」
つまり、イメージによって、声質は変わるんです。
「私の声すごいじゃん♪」
一言、こう口に出してみてください。
表情も明るくなり、目線も前に定まって
意外なくらいに声が変化します。
いかがでしたか?
声質を改善するには、
身体に負担のない、楽に声が出せる発声法を修得することと、
その声にどんなイメージを乗せるかが重要になります。
自分の声を好きになるために、その声で思う存分歌うために、
今回の記事を是非参考にしてみてくださいね♪
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