【声質を改善するボイトレ法まとめ】

93f597deac41f977cc1481c74e7fb6a4 S

 

こんにちは。堀澤麻衣子ボイス&メンタルトレーニングスクール アマートムジカ

<歌コース>トレーナーのキャサリンです。

 

「自分の声が嫌い」

「録音と普段の歌声が違う」

 

ボーカル教室に通い始めたはいいけれど、

いざ自分の歌を聞くと、

描いていたイメージとの差にへこんでしまう……

発表会に出てみようとしたけれど、自信を無くしてしまう……

せっかく歌いたい意欲が現れているのに、これではもったいないですね。

 

今回は、自分の声をもっと好きになるために、

声質を磨くための方法を

今までのブログからピックアップしてお届けいたします。

 

 

声質を磨くための方法まとめ

47ed9f365bc6dbd8788d8e4ce99928ab_s

1.声がこもっている

「声がこもって聞こえる」

「ぼそぼそと暗い印象に聞こえる」

という場合は、呼吸の仕方をチェックしましょう。

こちらの「びっくりスローモーション」「ピッチャースローモーション」のページを参照してください。

声がこもる原因は、息のスピード、量が関係します。

そっと、探り探り声を出していこうとすると、

エネルギーを感じない、弱々しい声になります。

 

呼吸の仕方をマスターして、

最初から最後までスムーズに声が通るようにしましょう。

 

2.声がキンキンする

「声がキンキンして耳障り」

「声が硬くて響いている感じがしない」 という方は

声をどこに向けるかという意識を持っていない場合が多いです。

何となく周囲に声を聞かせようとして大声を出しますが、

響きがあちらこちらに散らばってまとまりがなく、

キンキンしたりダミ声に聞こえます。

 

そのような場合「歯に穴」のイメージをすることで、

声の響きがまとまるようになり、聞き心地が良くなります。

 

3.自分の声が嫌い

「歌手みたいな魅力がない」

アマートムジカ ボイス&メンタルトレーニングスクール 東京・大阪・横浜・名古屋

「きれいに歌えないし、聞いてて嫌になる」

と感じる方は、自分の声に対するイメージを変えてみましょう。

 

「いい声が出ないのに、いいイメージなんてできない」

と思うかもしれません。

でも実はそれ、順序が逆なんです。

「ダメなイメージで声を出しているから、いい声にならない」

つまり、イメージによって、声質は変わるんです。

 

「私の声すごいじゃん♪」

一言、こう口に出してみてください。

表情も明るくなり、目線も前に定まって

意外なくらいに声が変化します。

 

いかがでしたか?

声質を改善するには、

身体に負担のない、楽に声が出せる発声法を修得することと、

その声にどんなイメージを乗せるかが重要になります。

 

自分の声を好きになるために、その声で思う存分歌うために、

今回の記事を是非参考にしてみてくださいね♪

 

 

メルマカバナー

キャサリン

岡野麻紗子(愛称:キャサリン) 子供の頃から歌が大好きで、歌うことの楽しさを伝えたいとボイストレーナーを目指す。しかし、いざ舞台に立ってみると、思ったように声が出せず悩んでいた。そんな時、堀澤式発声法に出会い、無理なく楽しく歌えることの素晴らしさを体感する。4年前からコーラスグループで活動し、毎年開催されるライブやイベントで、メインボーカルやバックコーラスを務める。2014年には、ブルーノート名古屋、JZBrat東京で堀澤麻衣子のバックコーラスを経験するなど活躍している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です